Q&A
LPガスQ&A
よくご質問いただく項目をまとめています。
お問い合わせや申請の前にご活用ください。
災害バルクについて
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Q1
バルクって何?
比較的大容量のLPガスを蓄えることが可能なタンクと付帯設備で構成されます。
一般的には設置先までローリー車でLPガスを運び、その場で充てんし補充します。 -
Q2
災害バルクとシリンダー容器との違いは?
災害バルクとは、設置型の大型容器です。シリンダー容器とは、一般的なご家庭にLPガスを使用できるよう蓄える容器。補充するために工場で充てんしたシリンダー容器を運び込み、カラの容器と取り替えます。
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Q3
LPガスを非常用として保管することは危険ではないのですか?
一般家庭用も同じですが、保安を確保する法基準を満足しているため安全に貯蔵できます。
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Q4
LPガスが災害時に有効なのは、被災直後でも利用可能だと聞いていますが。
被災時から復旧までに要する日数は、阪神淡路大震災(1995年1月)の場合、電気は6日、LPガスは11日、都市ガスは84日、また熊本地震の場合、電気は6日、都市ガスは16日を要し、LPガスは途絶することはありませんでした。LPガスは独立した分散型エネルギーなので、多くの設置先で被災直後から利用できました。
その他
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Q1
補助対象となるコ・ジェネレーションシステムとは?
LPガスを燃料としてガスエンジンや燃料電池を稼働し、電気と熱を生成する装置。熱電併給システムと呼ばれています。
詳しくはこちらをご覧ください。 -
Q2
一時避難所の機能として、電気供給や空調への対応は3日間稼働できることとされていますが、なぜ3日間ですか?
被災して孤立した場合の食料品などの備蓄の目安が概ね3日間とされています。3日間(72時間) を過ぎれば、本格的な救援隊が被災地に入ると想定されます。
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Q3
非常用発電機の燃料として軽油がよく使われていますが、なぜLPガスを利用するのですか?
災害発生時に活用されることを考えれば、保管期間が長くても利用できなければなりません。軽油は約6か月で変質し定期的な入替が必要ですが、LPガスは殆ど変質しないので長期保存利用が可能です。