設置者インタビュー

病院

医療法人積仁会 島田総合病院

地域の基幹病院として、
災害時を意識した設備導入を実行。

interviewee

医療法人積仁会 島田総合病院
事務長

島田 博之 さま

千葉県銚子市の「島田総合病院」は、地域になくてはならない基幹病院として災害時を意識した設備導入に力を入れています。
安心を与える高い医療サービスとホスピタリティの提供を目指しています。

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LPガス災害バルクの導入は
当院にとって必要な災害対策。

当院の新棟を建築するにあたり、当初から災害対策をある程度意識した中で進めてきました。ですが、頭のどこかで実際災害が起こった時には不十分なのではないかと感じていました。

今回、LPガス災害バルクを導入することによって、空調部分の問題を解決できました。そして、停電時は生活する上で必要な電力の確保ができず、電気を提供できませんでしたが、LPガス災害バルクを導入することで、電力の面でも問題解決につながりました。

災害時の患者さんに対しての給食提供体制も整い、災害時も地域の基幹病院として安心できる施設になりました。

停電時にきちんと対応できることが
安心につながります。

令和元年に千葉県を襲った台風でも長時間の停電があり、患者さんを空調がない状態で守ることができるのかという問題に直面しました。現場の問題意識も高まっていたので、災害時に停電に対応できるようになって安心しました。

実際に、短時間停電した際もきちんと作動して、電気が使えたので、現場の安心感もより高まったと思います。

災害時でもライフラインが確保できる、
その安心感が患者さんにも伝わります。

LPガス災害バルクを導入することでLPガス発電機、ガスヒートポンプエアコンを災害時でも停止することなく運転可能としました。
災害時でも空調と電気の確保ができると医療従事者と患者さんに安心を与えています。