設置者インタビュー

福祉施設

社会福祉法人博光福祉会 介護老人福祉施設寿里苑サラ

利用者と地域に安心を与える
災害時に自活できる施設を実現。

interviewee

社会福祉法人博光福祉会
介護老人保健施設 寿里苑サラ
理事長

桐山 博 さま

災害時でも介護老人福祉施設としてだけではなく地域の避難所として、施設の機能を継続させる事ができるようになりました。

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自活できる施設を目指すために
災害バルクを導入

以前からLPガスの施設を目指しており、今回、災害バルクと機器を導入。
私どもの施設が、地域の方に避難所として使われることも想定して、自活できる施設を目指そう、ということもあり、ガス、電気、水道などを全て使える設備に変えるべく導入させていただきました。

台風被害の経験から、
災害時にも役立つことを実感。

平成30年に台風などの被害がありました。その時はLPガスのみを導入していましたが、災害時にガスが使えるということはLPガスの利点ではないかなと思います。
都市ガスであれば復旧に少し時間がかかるものが、LPガスであればすぐに利用できますし、今後の災害時にも役立つだろうと考えています。

利用者の皆様の安全を第一に。

私どもは井戸も掘っています。井戸の水を汲み上げる、そして電気も使える。空調設備も使えるということで、利用者の皆様の安全が守られます。
冬であれば暖房、夏であれば冷房。環境づくりという点でも、ガスを使った冷暖房を設備しているということ自体が、我々の利点であると考えています。